【たったの3ステップ】社会人におすすめな時間の作り方【実体験ベース】
あなたの悩み
- 時間の作り方をしりたい
- やることに追われ忙しく、寝不足気味だ
- やりたいことがあるのに、時間がとれない
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- そもそも「時間がない」とは?
- 時間の作り方3ステップ
- それでも、時間がない方は?
ぼくは自分の時間を確保するため、時間関係の本を読み漁り、共通点を洗い出し、実践していきました。
時間の本質を理解することが重要だと考え、いまでもこの考えで日々を有効に過ごしています。こんなぼくが解説します。
そもそも「時間がない」とは?
1日24時間のなかで、自分のやりたいことができない状態のことをいいます。ぼくたちの唯一平等な資産が「時間」です。どんなに偉い人やお金持ちでも1日24時間しかありません。
時間が奪われやすくなった現代
現代はなんでも高速で、欲しいものや情報が手に入り便利な世の中になりました。一方、SNSやWeb会議、ビジネスチャットなどの普及により、自宅にいながら誰とでもつながれる環境は、時として自分だけの自由な時間を侵入します。
大切な時間を有効に使うためにも、主体性をもって時間と向き合う姿勢が重要になってきます。
コップに例える

誰でも1つコップを持ってて、コップの容量を1日24時間とします。それにやりたいことを詰めていくんです。
睡眠や食事など生活に必要な時間が石、仕事や家事など拘束される時間を砂利、自分の時間が砂という感じ。
ここで重要なのは、コップ詰めていく順番です。石(睡眠、食事)から詰めていかないと、すぐに満杯になります。砂(自分の時間)を先に詰めていくと最後には石は入らずコップから溢れます。これが睡眠不足の状態です。

1日24時間に睡眠7時間、食事、入浴をひいたら…意外と時間がありません。限られた時間のなかで、やりたいことをしていくしかないのです。
時間の作り方3ステップ
- 1日の時間を書き出し、何に時間を使っているのか把握する
- 目標を決め、やりたいことを書き出す
- やりたいことに優先順位をつける。やらないことを決める
ステップ1. 1日の時間を書き出し、何に時間を使っているのか把握する
まずは1日なにをして過ごしているのか把握しましょう。裏紙でもいいので具体的に書いてください。
ぼくの平日の過ごし方
- 22時〜5時:就寝
- 5時〜出勤:散歩、日記、ブログ執筆、Twitter
- 9時〜18時:勤め
- 18時〜20時:夕食、YouTube、Amazonプライム
- 20時〜21時:入浴、読書
- 21時〜22時:日記、ストレッチ、眠りに落ちる前の読書
けっこう格好つけました…もちろん理想であり、仕事のストレスなどで、漫画をよんだり、サウナに行ったり、飲みにいったり、晩酌したりというのもあります。
ぼくの休日
- 24時〜7時:就寝
- 7時〜9時:朝活
- 9時〜24時:交際
休日、ひどいです…。交際はほどほどにしないと、目標を達成できません。反省です。
あなたはどうでしたか?
日々の過ごし方によって、目標を達成できるか変わります。
ステップ2.目標を決め、やりたいことを書き出す
この記事を読んでいるあなたは、目標に向かってやりたいことがあるのに、やれないと悩んでいると思います。やりたいことはあくまでも手段であって、目標があるわけです。
あなたの目標はなんでしょう?書き出してみてください。
ぼくの目標は、月に1万円稼ぐ(継続的に)
それに向かってブログやプログラミングをしているわけです。
そのためにやりたいことはなんですか?書き出してみてください。
ぼくの場合は、ブログ執筆の時間、ツイート投稿、音声更新、読書など。
ステップ3.やりたいことに優先順位をつける。やらないことを決める
やりたいことを決めたら優先順位をつけましょう。
やりたことの優先順位
- ブログ執筆
- 音声更新
- ツイート投稿
- 読書
やりたいことがたくさんありすぎて、思ったよりも時間がない…。
ならば、やらないことを決めるしかないですね。
やらないこと
- テレビ
- 週2回以上の飲み
- ゲーム、映画、漫画
よし、ここまで決めたあなたは半分やりとげたことになります。あとは実行するのみです。理想的な1日を書いていきましょう。
ぼくの理想的な1日
- 22時〜5時:就寝
- 5時〜5時半:散歩、歯磨き、顔洗い、ポジティブアファメーション、日記、やることツイート
- 5時半〜12時:ブログ執筆、音声更新(6.5時間)
- 12時〜13時:昼食、休憩
- 13時〜18時:ブログ執筆(5時間)
- 18時〜20時:夕食、自由時間
- 20時〜21時:入浴、読書
- 21時〜22時:日記、ストレッチ、眠りに落ちる前の読書
これでブログ執筆に11.5時間確保できます。思ったよりも時間がないですね。受験のときと同じような感じ。
それでも、時間がない方は?
石をけずっていきましょう。いまコップのなかにある石をなくしていき、空間(自分の時間)をつくります。自分がやらなくてもいいのは、どんどん手放していきます。
時間が命
まずは、石から洗い出しましょう。
石(生活に必要な時間:労働力回復の時間)
- 睡眠(7時間)
- 身の回りの用事(入浴、着替え60分)
- 食事(昼15分、夜45分)
改善できそうなのは身の回りの用事ですね。内訳は、洗顔、入浴、トイレ、身じたく、着替え、化粧、整髪、ひげそり、理・美容室でのパーマ・カットなど。
入浴は、読書の時間にあてており、睡眠を深くするため、削らないようにしましょう。ちなみにKindle Paperwhiteを使っています。
ひげそりについては、毎日剃っても青髭になり、ニキビばかりできるため、ヒゲ脱毛を始めました。これでひげそりの時間から解放されます!
砂利(義務的な習慣)
- 通勤(往復30分)
- 勤め(9時間)
- 家事(洗濯、料理など)
家事の時間が改善できそうですね。家事の中身は、炊事、食事の後片付け、掃除、ゴミ捨て、洗濯、ベッドシーツ替え、衣類の整理片付け、家族の身の回りの世話、家計簿の記入、株価のチェック・株式の売買、庭の草とり、銀行・市役所などの用事、車の手入れ、家具の修繕など。
職場の近くに引っ越す
通勤時間の満員電車イヤですよね。あれは人間が体験することではないです。なんというか人間扱いされてないんじゃないかと思います。
そんいった理由でぼくは職場に徒歩で行ける距離に住んでいます。15分くらいで、朝の散歩にちょうどいいです。
満員電車がいやだ。通勤時間がもったいなく感じる
そのような方は検討をおすすめします。
便利家電が時間を生む
時間を捻出するために、職場の近くに引っ越しをするのはなかなかハードルが高いと思います。
一方、家電はポチッと買えば、家事をする時間がなくなります。僕は、やりたくない家事時間から家電を買っていきました。
やりたくない家事時間
- 洗濯物を干す
- 掃除機をかける
- 食器を洗う
洗濯物を干す
嫌いな家事1位が洗濯物を干す。洗濯をしたら、すぐに干さないと、洗濯機のなかでばい菌が繁殖するため、洗濯機が終わるタイミングで嫌でも干さなければいけません。
しかも、雨が降っていないタイミングをうかがわないといけません。梅雨の時期とか最悪。洗濯物が2週間ほどかかってて、萎えてました笑
そういうわけで、最初に乾燥機付きのドラム式洗濯機を買いました!
これで、洗濯終了まで待たなくていいし、干さなくていい。ベランダに干さないから天気なんて関係なくなり、最高です。
電気代かかるだろ!て言われることがあるけど、そんなにかからないし、騒音も気にしていません。出勤前にピッとしてたら帰りには洗濯物がフワフワと乾いている。
もう乾燥機付き洗濯機以前には戻れません。
掃除機をかける
掃除機ってかけるのがめんどくさいんですよね。コードレス掃除機(ダイソン)を買ってもめんどくさい。足の裏がホコリで黒ずんでいました…。
ルンバを買って本当によかった。勝手に掃除をしてくれるんです。掃除機かけるのがめんどくさいそこのあなた、掃除はロボットに任せてもらいましょう。
ちなみに僕が買ったのはルンバです。昔は高かったイメージですが、こんな値段で買えるんだという感じ。
食器を洗う
食器洗い用洗剤を節約する程で、流し台に溜まっているかた。そう、ぼくもそうでした…。
毎食後、食器を洗うってめんどくさいんですよね。冬だったら、お湯にしないといけなくてガス代余計にかかるし、手荒れが気になる。
食器洗いは、ロボットに任せましょう。海外では、7割くらい食器洗いが普及してますが、日本はまだまだ普及しておらず。一度この生活に慣れたらもう戻れません。ちなみに買ったのはパナソニックです。
砂(自由に使える時間)
- テレビ
- Twitter、TikTok、YouTube
- 学習、自己啓発
- 映画、ゲーム
- 交際
多くてキリがないですね。限られた時間のなかで、これら全部は行えません。優先順位を決めることです。短期的な目標にしろ、長期的な目標に必要なのは何なのか。
どのくらいであれば、SNSや交際の時間をとっても致し方ないのか、考えましょう。
やらないことを決めてもいいかもです。ぼくの場合、テレビ、TikTok、ゲームはしないと決めています。テレビにバスタオルをかけて、一手間加えないと観れないようにしており、TikTokはアプリを入れていません。ゲームは持っておらず、アプリも全消しして、そもそもできないようにしています。
記事の内容のまとめ
この記事をまとめると、 1日の時間を書き出し、何に時間を使っているのか把握して、目標を整理し、やりたいことを書き出す。優先順位をつける。
思ったよりも自分の時間がないことを自覚し、やりたいことをコップのなかに詰め込んでいく。やらないことを決める。
自分でやらなくてもいい家事などは、ロボットにまかせる。これで自分の時間が確保できるはずです。目標に向かって共に行動していきましょう。敵は自分自身にあり。
がんばろう自分。